子育て世代にオススメのアクティビティ! 家族でカヌー・カヤック

突然ですが

カヌーでしか行けない温泉があるんです!

ちょっとワクワクしちゃいますよね

カヌー・カヤックは家族みんなで楽しめて

比較的簡単に始められるアクティビティです

ぼやじ家では2007年にインレータブルカヤックを購入

以来10シーズン以上活躍しました(出番は減りましたが今でも持っています)

車旅+湖畔キャンプ+カヤックのトリオは非日常体験「3種の神器

我が家の思い出づくりに一役買ってくれました

この記事では

  • カヌー・カヤックの魅力
  • 子育て世代との相性の良さ
  • カヌー・カヤックを始めるための準備
  • カヌー・カヤックにかかるお金

を紹介します

こんな人にオススメの記事です
  • 子供と一緒に「上陸だー!」ってはしゃぎたい
  • 静寂の夜明けに鏡のような湖面を漕ぎ出したい
  • 手軽に非日常体験を楽しみたい

こんなアクティビティしたい子育て世代の皆様に是非読んでいただきたい内容です

目次

カヌー・カヤックの魅力と車旅との相性

クッチャロ湖、洞爺湖、然別湖、朱鞠内湖、屈斜路湖、天塩川、塘路湖、釧路川、精進湖

2007年から家族と巡ったカヌー・カヤックのキャンプフィールドです

カヌー・カヤックはキャンプとも相性抜群!

ここではそんなカヌー・カヤックの魅力をお伝えします

カヌー・カヤックの魅力

魅力は一晩中でも語れます!

が、ここでは厳選した魅力をお伝えします

自然と人力の絶妙なバランスが心地よい

湖や河川のカヌーフィールド

そこを人力で進むなんとも言えないゆったりとしたスピードが心地良いです

静かな湖上にパドルが水面を捉える音

日々の喧騒から抜け出して非日常を堪能できます

エンジンやモーターの力を借りず自然と対話しながらゆったりとした時間を満喫しましょう!

景色サイコー!地上とは違う景色が見える

湖の真ん中から見る景色って独特なんですよね

水面近くから山、空に抜ける開放的な景色

山の中なのに空が広い

山に包まれつつ開放的な感じがサイコーです

漕ぎ出す瞬間「冒険」を感じる

朱鞠内湖 無人島に向かって

一漕ぎ、二漕ぎと岸から離れ非日常へ

漕ぎ出す瞬間は「冒険」の始まりを感じます

漕ぎ出したらあっという間に岸は遠くなり

進むのか戻るのかその場に留まるのか

自由な冒険の始まりです!

夜明けの誰もいない湖面を独り占めの贅沢

2006年の洞爺湖

朝早くに隣のキャンパーさんが

夜明けで鏡のような湖面を
カヌーでスーーっと漕ぎ出す

これが無音なんです!

残るのは水面の軌跡だけ

20分後くらいに帰ってきて飲んでいたコーヒーが実に美味しそう!

自分も体験してみたくて翌年の2007年にカヤックを購入しました

実際にやってみると

本当に夜明けの凪は無音です

これを独り占め出来る特権!

帰ってきた後のコーヒーも最高!

さらに裏技として

満点の星空下の真っ黒な湖面に
漕ぎ出す強者もいます

岸のランタンが帰還の唯一の目印

然別湖で満点の星空を独り占めした人によると

真っ黒な湖上でカヌーに寝そべり星空鑑賞

宇宙にいる感覚らしいです!

無人島!秘湯! 水路からしか行けない場所がある

オヤコツ地獄 カヌーで秘湯に上陸
  1. 屈斜路湖のオヤコツ地獄
  2. 朱鞠内湖の無人島
  3. 釧路川の湿原
  4. 川下り全般

いづれも水路でアプローチ可能

「冒険心」をくすぐるステキな場所です

「釧路川と湿原」

釧路駅発のノロッコ号に乗ると

川と湿原が見える場所で止まってくれます

あの景色を

湿原側からノロッコ号を見上げてみたい!

ちょっと冒険心をくすぐられますよね

2016年 塘路湖発の釧路川下り

時刻表と川下りの時間を何度もシミュレーションしてギリギリノロッコ号を迎えられたのは良き思い出です

釧路川からノロッコ号を迎える

子育て世代と相性抜群

カヌー・カヤックは難易度が低く子供と一緒に楽しめる手軽なアクティビティです

湖畔キャンプは岸で遊ぶアクティビティが中心になりますが

カヌー・カヤックがあれば家族で楽しめる幅が広がりますよね

釧路川の湿原航路を終えて

お子様でも比較的簡単に漕ぐことが出来るので

目的地に向け親子で協力して漕ぎ進めれば

家族の絆がより一層強くなること間違いなしです!

魅力で記載した通り

普段は味わえない非日常を体験出来るので

感性豊かなお子様が何を感じてくれるのか

非常に楽しみですよね

車旅に組み入れれば魅力倍増

車旅に組み入れるとありますが

カヌー・カヤック自身が大きいので

キャンプ道具と一緒に車に乗せる旅が基本となります

カヌーイストの野田知佑さんはバックパックしたと言っていますが家族で楽しむのであれば車一択

以前の記事で車旅は車中泊、キャンプ泊、ホテル泊をうまく組み合わせると良いと紹介しましたが

この車旅にカヌー・カヤックを組み入れれば旅の柱になること間違いなしです

車中泊についてはこの記事もご参考ください

ハードルは高くない カヌー・カヤックを始めるための準備

カヌー・カヤックの魅力は十分紹介したので

次は実際に始めるための準備編です

準備するもの

ライフジャケット

カヌー・カヤック本体ではなく

1番目はライフジャケットです!

気軽に始めることが出来るアクティビティと紹介しましたが

水難事故の危険性はありますので身を守る装備は最優先で揃えましょう

6000円位で購入可能です

詳しくは取扱説明に従っていただくのですが

子供用は幼稚園から小学校の4年生くらいまでは使えます

乗り込む人の数を考えて必要数を揃えましょう

ちなみに淡水(湖や川)のみで使用したライフジャケットは綺麗に使えばリセールバリューが高いです

逆に中古で購入しても良い装備なのでご参考ください

カヌー・カヤック

2番目は当然カヌー・カヤックです

いろんな種類があるのですが

私がお勧めできるのは

インフレータブルカヤック

です

実際自分が2007年に購入して10年以上家族と一緒に楽しんだのがインフレータブルカヤックです

他にもカナディアンカヌー、リバーカヤック、フォールディングカヤックと多種多様ありますが

家族と一緒に安全・手軽に楽しむのであればインフレータブルカヤックが下記の理由から1番良い選択肢だと言えます

  • 折りたたんで運べる・収納できる
  • 組み立てが簡単
  • 複数の空気室があり安全
  • 値段が他に比べて安価

パドル

カヌー・カヤックの方向を決め・前に進めるパドルが3番目です

インフレータブルカヤックを選んだ時点で

パドルは

ダブルブレードパドル

が唯一の選択肢となります

カナディアンカヌーにシングルブレードパドルのセットは雰囲気満点ですが

ダブルブレードパドルの方が操舵性が良いので

家族と一緒に安全・手軽に楽しむのであれば

インフレータブルカヤックにダブルブレードパドルが良いです

パドルはカヌー・カヤックに付属している場合がありますが

強度が心もとない場合が多いので

その場合はしっかりとしたものを購入しましょう

我が家の場合

  • メインの漕ぎ手(大人)がキャプテンスタッグのパドル
  • 子供達が付属品のパドル

と使い分けていました

付属品のパドルはプラスチックの持ち手が継手になっているのですが力一杯漕ぐとここから折れることがあるそうです

キャプテンスタッグのパドルはしっかりとしているので10年以上使っていますが一度も不安になったことはないです

お金に余裕があればしっかりとしたパドルを漕ぎ手分用意しましょう

空気入れ

4番目は空気入れです!

空気入れはインフレータブルカヤック限定で必要となります

付属品の空気入れの性能が足りない場合はベット購入した方が良いです

(足踏み空気入れは使い物になりません)

オススメは

ダブルアクションの空気入れ

です

電動の方が良いのでは?と思われがちですが

ダブルアクションで一気に空気を送り込んだ方が効率的です

上腕二頭筋と三頭筋をフル活用しましょう!

その他

4番目までが主要装備なので

他は必要に応じて揃えるか家庭にあるもので良いです

  • 防水ケース
  • 緊急時の笛
  • 日除けの帽子
  • サンダル
  • 水着
  • ラッシュガード

と防水ケース以外は水辺で遊ぶ際に必要なものと同じです

積載・保管スペース

次はスペースの話です

お金より優先して紹介するのは必要とするスペースが結構大きいからです

アイテム必要スペース
インフレータブルカヤック1m X 1m X 50cm
ダブルブレードパドル(3セット)50cm X 30cm X 30cm
ダブルアクション空気入れ30cm X 20cm X 10cm
ライフジャケット(大人2名、子供2名)50cm X 50cm X 80cm(1着20cm)

インフレータブルカヤックは4人用テント2個分くらいのスペースが必要です

大きいですよね

我が家はハイエースをファミリーユースで使っていましたが

ハイエースの荷室の大きさがあっても

インフレータブルカヤックは存在感を放っていました

ハイエースがファミリーユースに適していることを紹介しているので

よかったらこちらも合わせてご確認ください

準備にかかるお金

最後にお金です

アイテム費用の目安
インフレータブルカヤック5万円くらい
ライフジャケット(大人2着、子供2着)1万6千円から3万円
ダブルブレードパドル(1本)1万円
ダブルアクション空気入れ2千円
合計7万8千円から9万2千円

インフレータブルカヤックはピンキリありますが5万円くらいのものを選んでおけば間違いないです

まとめ

この記事では

  • カヌー・カヤックの魅力
  • 子育て世代との相性の良さ
  • カヌー・カヤックを始めるための準備
  • カヌー・カヤックにかかるお金

を紹介しました

10万円以下で始めることができて

癒し、冒険、静寂、自然と非日常体験を加速出来るアクティビティ!

是非みなさまも非日常へ漕ぎ出すことを願っております

この記事が参考になれば幸いです

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